麩焼きせんべいに梅餡、柚子餡を挟みました。
菓子は茶の湯の発展とともに研鑽され、
かつての茶人たちは手製の菓子に趣のある名を授けて客人にもてなしたといわれます。
人から人への心の語らいを尊び、
真のもてなしを大切にする茶の湯精神に、
奥ゆかしい味わいが喜ばれたことでしょう。
昔ながらの製法で焼き上げた麩焼き煎餅を二枚に剥ぎ、
中にそれぞれ梅餡、柚子餡を挟みました。
うっすらと透けてみえる餡色が奥ゆかしくも可愛らしく、
ほのかで上品な甘さです。
■内容:6枚(梅餡・柚子餡各3枚)入
■日持ち:45日
■特定原材料:-